授業で使うテキスト選びは慎重に

開塾前
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教室の準備と同時進行しなければならないのが授業の準備です。

特に指導の肝となるテキストについては1度採択をすると、しばらくはそのテキストを使い続けると思うので慎重に選びたいですね。

こあら
こあら

テキストって、本屋さんに行って買ってくればいいんですよね?

うさぎ
うさぎ

塾は塾専用のテキストを購入すべきです

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塾専用のテキストを使いましょう

塾によっては、市販のテキストを購入して使っているところもあると聞きますが、ほとんどの塾が塾専用のテキストを使っています。

理由はいくつかあります。

値段が自由に設定できるから。

市販の教材は必ず「価格」が記載されていますよね。

でも、塾専用のテキストについては価格の記載がありません。

ということは、テキストの値段を、塾で決めることができるのです。

ほとんどのテキストは1冊1500円程度だと思うのですが、「教材費」ということでいくらか上乗せして販売することも可能です。

まあ、授業料に比べたら微々たるものですが、それでも立派な収入になりますね。

授業に合わせやすい構成

塾教材の場合は、個人で解き進めていくのではなく、授業で利用することを前提としてつくられているので、授業に使いやすい構成になっています。

たいていは

1 解説

2 確認問題

3 基本問題

4 標準問題

5 まとめの問題

といった並びで作られていて、テキストによっては「定期テスト予想問題」とか「パワーアップ問題」といったものが入ってきたりします。

また、練習量もしっかりと確保されており、授業で使うには市販のものよりも使いやすいつくりとなっています。

オリジナリティを出しやすい

まあ、最近ではみんな塾に行くようになったのでメリットは減ったと思うのですが、だれも持っていないテキストを使っているということは、他塾との差別化を図るのでも有効だったりします。

でも教材会社も数が減ってきたので、結局「ああ、やっぱりあそこも○○出版のを使っているんだね」となりがちですが。

一度に大量の発注が可能

市販の教材の中でもたまに「あ、これいいなあ」と思うものがあります。

楽天やアマゾンで注文するのですが、はっきりいって、それほど多くの在庫を抱えていないんですよ。

10冊ほど注文したい場合は「取り寄せ(2週間から3週間)」となるケースもあります。

また、市販教材の場合はよほどのベストセラーでない限り、常に絶版の心配があり、そうなると授業の内容やスタイルに大きな影響を与える可能性もありますね。

 

塾専用のテキストの購入先は

書店で売っているケースもあるようですが、一部の教材会社に限られます。

塾専用教材を取り扱っている会社は、たいていの場合は、各都道府県にありますがなかなか見つかりづらいかもしれません。

そういう時は、塾の教材を作っている会社(例えば好学出版や学書、エデュケーショナルネットワーク社)などに問い合わせをして、

「購入したいのですが、どこに連絡すれば対応してくれますか?」

と聞くと、販売会社を教えてくれるはずです。

ただ、一般の人には販売してくれないと思いますので、きちんと屋号や所在地を決めておきたいですね。

購入先を複数持とう

都道府県にもよりますが、教材販売会社の販売エリアはその地域にとどまらず、複数県にまたがっているケースが多かったりします。

ということは、一つのエリアに複数の教材会社が出入りしているということになります。

教材会社によって様々な違いがあるので注意しましょう。

例えば

  • 割引率
  • 返本が可能かどうか
  • 送料はいくらかかるのか

といったことを考慮して選ばなければなりません。

特に、塾生の人数が毎年変化するだけに、返本が可能かどうかについては注意しておきたいですね。

そうでないと、年度が終わったときや教科書が変わったときに在庫を大量に抱えてしまう恐れがあったりします。

テキストを取り寄せよう

授業で使うテキストについてはあなたの授業形態によって変わってきます。

例えば進学塾であれば問題の難易度がある程度高いものを選ばなければならないですし、

学力が低い子たちが対象ならば解説が多いものを選ぶ必要があるでしょう。

最初はいったいどのような問題を選ぶべきか迷います。

そんな時は教材販売会社に頼んで見本を送ってもらいましょう。

あなたの塾がどのような塾にする予定なのか(個別か集団か、集めようとする子どもたちのレベルはどのくらいか、学校の内容に合わせるか否か)を説明し、見本を送ってもらいます。

その際、

「よく売れている教材のものでお願いします」

と伝えるべきです。

他塾との差別化を図ろうと思うと、他塾では使っていない教材を選びたいところですが、売れているのはそれなりの理由があります。

教えやすいとか、子どもたちに評判がいいとか、コスパが高いとか…

試行錯誤しながら自分の一番いいものを選んでくださいね。

あと、見本とはいえ、無料と有料のものがあります。

有料の見本しかないところでも素晴らしい教材を作っている会社も多くあります。

教材販売会社が近ければ実際に手に取ることもできるので、ぜひご覧になってほしいと思います。

こあら
こあら

うさぎさんのおすすめの教材はなんですか?

うさぎ
うさぎ

そのうちここでお伝えするよ