サクッと読めるうさぎのプロフィール

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こんにちは。管理人のうさぎです。

まあどんな人物(あ、動物か)か興味がある人は読んでみてください。

大したことは書いていませんが^^;

うさぎ
うさぎ

暇だったらでいいですよ。

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うさぎのプロフィールをサクッと紹介するよ

プロフィール
性別:オス

職歴:元公務員→個人塾塾長

開塾:2005年

趣味:車旅 

学習塾を開くまで

今でこそ3教室を開いている僕ですが、今までは決して順調ではありませんでした。学習塾を開くまでのことを紹介します。

僕が公務員になるまで

こあら
こあら

うさぎ先生、公務員だったんですか?

うさぎ
うさぎ

そうだったんですよ。

特に将来何をするか考えないまま、高校、大学進学。

それでも何をしていいのかわからず、「じゃあ、田舎に帰って、公務員になろう」と決意。

バブル絶頂期で「こんな時に公務員を選ぶなんて、馬鹿じゃね?」と言われつつも、公務員試験に挑戦。

ですけど、地元の公務員試験には落っこちちゃうんですよ。

就職活動はとっくに終わっているし、どうしようと思っていた時に県外の地方公共団体の職員として採用があり、仕方なく縁もゆかりもない地方で仕事生活が始まりました。

公務員の仕事で大事なことって何だと思います?

それは一言でまとめると「地域の人たちがハッピーに生活できるようにサポートすること」なんです。

全く知らない人たちをハッピーにするために必要なのはズバリ「郷土愛」だと思うんです。

郷土を愛しているからこそ、そこに住む人たちを愛することができると思うんです。

でも、僕は全くその地域のことは知らないし(だったら就職するなよ)、土地の名前も読めないし、市町村の名前を告げられてもそれがどこにあるのか全く分からないし…

もう外国で働いている感じでしたね。

公務員という仕事に絶望

公務員という仕事はもう毎年同じことの繰り返しなんですよ。

いろいろと考えなくてもいいから楽なんですけどね。

給料も安定しているし、ボーナスも出ますし。

バブルの時期に就職した友達が「バブル組」として馬鹿にされて会社の隅っこに追いやられている話も聞いたりして「ざまあ」と思ったりしましたけど。

こあら
こあら

なんの不満もないじゃないですか

うさぎ
うさぎ

まだ若かったし、もっと何かやりたいことがあるんじゃないかと…

でも

でも

面白くないんですよ、仕事が。

地域のために、という気持ちがあれば違っていたと思うんだけど。

しかも周りに友達もいないし。

定時に行って定時に帰るそんな生活を続けてました。

自分の力を試してみたいという衝動

そんな僕でも人並みに結婚し、家族ができました。

当然、公務員という安定した仕事だったから嫁さんもついてきてくれたんだと思います。

家族のために頑張らなければ、という気持ちの一方で、

果たしてこの土地でこのままで終わっていいのか、という気持ちもありました。

また、自営業を営む父親のように商売をやってみたいという気持ちもありました。

「転職するなら35までに」

とずっと悶々と思っていたのです。

嫁さんには事あるごとに言っていました。

「やっぱり地元に帰って生活がしたい」

「仕事はどうするの?」

「向こうで探すから。」

そしてついに33歳の時に地元に帰る決断をします。

よく嫁さんもついてきてくれたと思います。

 
こあら
こあら

奥さんがすごいっすね

うさぎ
うさぎ

未だに頭が上がりませんよ

難航した仕事探し

地元に帰ってから、さっそくハローワークに通いました。

でもすでに33歳、公務員しかやっていない人間って、今から思うと何の魅力もないですよね。

今と違って景気も良くなかったですし。

全く仕事が見つかりません。

いろいろと仕事を紹介してももらいましたが、今後の人生をかけようと思うような仕事はありませんでした。

そうこうしているうちに半年近くがたち、退職金もそろそろ底をつき始めます。

「やっちまったかも…」

そう思い始めてました

仕事探しをやめることに

正直仕事を探すのに疲れたころ、ふと思います。

「こんなにめんどくせえんだったら、いっそ自分で何かやったほうがいいや」

そこで真っ先に浮かんだのが「学習塾」。

子どもは嫌いではないし、自分でできそうかと。

大学時代の友人が大手塾に勤務していたのも僕にとっては好都合でした。

そして退職後8か月ほどたって、1つ目の教室を立ち上げます。

いよいよ開塾へ…でも人がいない

初めて行った不動産屋さんに

「うさぎ先生、チラシとかどうするの?」

と言われ、何も訳がわからないままチラシを作りました。

2万枚。

キャッチコピーも文面も、配布先も向こうに任せっぱなし。

今思えばもう少し戦略を考えてやればよかったと思います

それでも集まった人数はたったの6名。

結局その年はそれ以上増えることなく、しばらくこの状態が続きます。

開塾3年で50人突破、8年で100人突破

その後は順調に人数を増やしていき、3年で50人を突破しました。

あまりにも人数が増えたため、指導方法を一新、結果、開塾8年目にして100名を超えました。

こあら
こあら

どんな方法を使ったんですか?

うさぎ
うさぎ

それを話し始めると長くなるのでまた今度

「8年で100名?大したことなくない?」

そうですね、この世界、もっとたくさんの人が集まっている塾はザラにあります。

でもですね、

「たった1人で100名指導している塾」

ってそうは多くないと思いますよ。

しかも土・日は完全に休みだし(公務員時代に楽するとだめですね)

大抵の場合は社員やバイトを雇っていますし。

僕はたった一人で100名。

こあら
こあら

じゃあ、収入はすべて独り占めじゃないですか

うさぎ
うさぎ

まあ、そのかわりめちゃくちゃ忙しかったですけどね。

そして現在は3教室展開へ

開塾して10年目に2教室目をオープン、13年目に3教室目をオープンさせました。

3教室目も、すでに2年が経ちましたが現在70名を超えています。

卒業生が「働かせてほしい」ということでアルバイトの講師はいますが、別にいなくても十分やっていけます。

塾をやってみたいという人を応援します

この仕事を始めて思ったことは

「勉強ができなくて困っている人って本当に多いんだな」

っていうこと。

どうにかしたいんだけど、どうしていいんだかわからない、そういう人がたくさんいます。

お父さん、お母さんだって、子どもが生まれた時って、やっぱり喜びに満ち溢れていたと思うんです。

子どもだって、小さい頃はいろんな希望を持っていたと思うんです。

でも、

だんだん成長するにしたがって、自分たちの限界が見えてきて、

夢や希望が小さくなっていき、自信を無くしてしまっている、そんな家、いっぱいありますよ。

たかが勉強ができなくなったっていうだけで。

 

でも一方で勉強ができるようになって、新たな夢を見つけたという人もたくさん見てきました。

勉強ができる、それだけで子どもたちの未来が大きく変わってきます。

学習塾の存在意義って、なんかその辺りにあるような気がします。

 

学習塾をやってみたい人、結構いると思うんですよね。

学校と同じで、通ったことがある人も多く、イメージしやすいので。

ぜひそんな人たちに勉強で困っている子どもたちを助けてほしい。

そんな人のために、このブログをやってみようかと思います。

そんなに資金を用意できなくても、

それでも子どもたちに勉強を教えることが好きで、

学習塾をやってみたいなあ、という人の参考になればいいなと思います。

まあ、いろいろ忙しくなってきたので、不定期更新をお許しくださいな。

ということで、よろしくお願いします。